人生の悪い転機を自分から良い転機に変えるには…

学びの話
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こんにちは。あいるたんです。

 

人は生きているうちに何度か「人生の転機」が訪れることがあると思います。進学、就職、結婚、離婚など…誰にでも自分にとって良いものと悪いものがあるのではないでしょうか。

 

人生の転機において、その時は悪いものと自分が思っていてもそこからの自分の生き方によって良いものに変化させる、あるいは次に起きる転機をもっとより良いものにすることができるのではないかと思えることがありました。

 

長男の中学時代のお友だちに、子どもに悪影響を及ぼす親いわゆる「毒親」をもつ子がいました。私から見れば勉強もできて人あたりも良い、とてもいい子でしたが親に何かとうるさくされているようでした。

 

その子の家は兄弟も多く、家庭が窮困しているのか家のことをすべてその子1人でさせられており、家の炊事、掃除、洗濯、兄弟の世話などを学校を休ませてまでさせていたのです。

当たり前ですが、そんな生活がイヤで彼は家を時々飛び出してしまいました。

 

そして中学3年生になり、高校への進学を希望したのですが高校に進学すること自体、親に反対されたそうです。

それでも本人の希望と担任の先生の後押しで、目指していた高校に合格することができ、希望に満ちた高校生活を夢見ていたのです。

しかし、彼は入学して半年で自主退学してしまいます。

 

理由は「家の都合」というものでした。高校を退学したかったわけではなかったと思います。彼にとっては高校を退学するという悪い転機が訪れたのです。

そこから長男とは音信不通になりました。

 

すべてを失ってしまったような彼を私は気になっていました。

それから2年後、久しぶりにその彼から長男に連絡があり会うことになったそうです。

そこで彼は長男にこう話しました。

今は少し落ちつきたいので、実家を離れ祖母の家で暮らしている、そして小さいころからの夢だった職業にチャレンジすると。

 

しばらくして、また彼からの連絡がありました。なんの知識もなく経験もない彼が小さいころからの夢を自分のチカラでつかみ取ったのでした。長男への電話で「夢が叶ったよ〜!」と言っていたといいます。

 

彼は「悪い人生の転機」を自分のものにしました。

親にずっと人生を操られ高校を退学させられたとき、どんな思いだったのでしょう。自分の人生とは何なのか?と行き場のない悔しさや葛藤に悩まされたことでしょう。

 

そこから自分の人生をはじめて自分自身と向き合って考えたのだと思います。誰にも親にすら頼れず、自分の道を必死でさがし歩き出したのです。そしてやっと見つけたものが、小さいころからの夢だったのではないでしょうか。

 

もし彼が高校を退学させられていなければ、そのまま高校を卒業して何となく親に言われたとおりに就職していたのだと思います。

高校を退学させられたという悪い転機を自分の足で人生を歩くヒントを与えられたと思うことができたからこそ、彼は悪い転機を良い転機に変えることができたのではないでしょうか。

 

自分が予想もしなかった人生の転機は必ず起こるのかもしれません。

私も離婚という人生の転機はまったく予想していませんでした。シングル時代の2年間は人生で1番努力したような記憶があります。

子どものこと、将来のことなどをいつも真剣に考えていました。離婚がなければ自分のことも、子ども達のことも、将来のこともあまり真剣に考えなかったと思います。

 

あの時の離婚という人生の転機がなければ、今の旦那と出会うこともなかったし、五男も存在しなかったのだと思うと悪い転機も自分次第で良いものに変えられると言えるのかなと思います。

 

人生の悪い転機が訪れたとき、誰もすぐには立ち上がることはできません。時間がかかっても少しずつ歩み出し、前向きな努力をすることができるようになればその時起こった悪い転機を良い転機として自分自身が受け入れることができるのではないでしょうか。

 

あいるたんでした。

 

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